名古屋の若手税理士のつぶやき

未払費用で節税

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
03c2cd6bce2b29598c7ddc953577967f_m

未払費用で節税

未払費用というのは企業会計原則からいうと、計上することが当たり前の費用となっています。
しかし実務上はこの経費の計上を忘れてしまうことが多々あります。
では未払費用とはいったいどんなものなのでしょうか。
商品等を仕入れで購入したにも関わらず、その代金を支払っていない場合、「買掛金」という科目を使って経理していきます。
同様に、「未払費用」とは経費となる支出で、そのサービスの提供を受けているにも関わらず、その支払いをしていないものを言います。
たとえば電気料金等の公共料金で、すでにそのサービスを受けているにも関わらず、その支払いは翌月になるケースがこれに該当します。
また、消耗品等を購入して、その支払いが翌月分になるケースや、給料等の人件費についても翌月に支払っている場合も未払費用の対象となります。

どこまで認められるか

では未払費用の計上はどこまで認められるのでしょうか。
15日締めの会社で考えてみます。
この場合、15日締め切りの請求書についてはもちろん経費計上できます。
問題は15日以降についてです。
結論から言うと、16日から末日分の支払い分も経費計上が可能になります。
これが未払費用の計上ということになります。
要するに、決算日までに物品等の購入やサービスの提供を受けていれば、未払費用として計上できるのです。
このように細かく未払費用の計上を行うと、経費が多く計上できるので節税になります。
企業会計原則では、その期にかかった費用はその期の決算に反映させることが大原則です。
ですから決算期末までにつかった経費であれば未払費用の対象となります。


関連記事

ピックアップ記事

  1. 44b7e8dbe32ce0a38ca389f52af54d27_m[1]
    社宅のメリットよく受ける質問として、社宅を利用したほうがいいのか、というものがあります。
  2. b8d2c173be45c32afb157e654f42e872_m
    役員賞与とは従業員に支払われる給料は経費となり、法人税の計算をする上でも損金に算入できます。
  3. 25be99321077d527672110e4a7eed382_m[1]

    2017.11.30

    役員給与とは
    役員給与とはよく中小企業では会社のお金と社長個人のお金の区分が明確でないケースがあります。
  4. 820c595a289354250562409b2ed0cc7b_m
    役員貸付金とは「役員貸付金」とは、法人の役員がその法人の資金を持ち出した時に、その金額を表示...
  5. 03c2cd6bce2b29598c7ddc953577967f_m
    未払費用で節税未払費用というのは企業会計原則からいうと、計上することが当たり前の費用となって...

ブログランキングに参加しています

色々なブログランキングに参加しています。 クリックして応援してくれるとうれしいです。 ビジネスブログ100選 ブログランキング ドット ネット